片頭痛や原因不明のめまい、その他の随伴症状である平衡所機能障害、耳鳴り、難聴、低高血圧などの原因となる更年期障害等の解説や予防方法、治し方まで他にはないくらい詳しく発信していきます。
投稿日:2013.05.15 カテゴリ:■■■頭痛の種類■■■
今回はめまいとは日常的に平衡感覚がおかしいと感じるのは、車酔いに代表される乗り物酔いです。今となっては酔わなくなりましたが、私も小さい時はかなり乗物酔をする子供でした。 その他、飛行機酔い、はたまたお酒酔いなども?、めまいとはいえないかもしれませんが、立っていられないという観点から、めまいと表現される方もいらっしゃいますのでコラムとして残しておこうと思います。 3.11の震災の日の午後の診察では、夕...
投稿日:2012.12.30 カテゴリ:群発性頭痛
群発性頭痛が起こる場合、その頭痛発作の治療と予防を兼ね備えた薬を使うことができれば、最も良い効果が得られるはずです。 しかし、群発性頭痛の痛みは、通常、数十分の比較的短いものがほとんどですので、その頭痛発作を抑える薬はすぐに作用する必要があります。 よって、口から飲む薬は効果が出るのに時間がかかるため、薬が効かない(効くまでに頭痛はおさまってしまう)ということになります。...
投稿日:2012.11.27 カテゴリ:群発性頭痛
群発性頭痛の発作で15分以上毎日頭痛が起こる場合、薬を使う以外に特に有効な方法は内と言われているほど、薬の効果が絶大です。 しかし、薬を使わない群発性頭痛の軽減・予防方法もありますので、ご紹介したいと思います。...
投稿日:2012.11.24 カテゴリ:群発性頭痛
群発性頭痛の症状と特徴をまとめてみたいと思います。原因と初期症状については、前回の[群発性頭痛の初期症状と原因]を参考にして下さい。 群発性頭痛の症状と起こることが多い時期ですが、1年(時に2~3年)に1~2回位の頻度で、毎日同じ時間(多くは夜間~朝)に頭痛が始まり、それが1~2ヶ月に渡り症状が続きます。 時期としては、春先や秋口の季節の変わり目に比較的多く、頭痛の起こる時期を群発期といいます。 群...
投稿日:2012.11.23 カテゴリ:群発性頭痛
群発性頭痛は、片頭痛や肩こりからくる、いわゆる緊張型頭痛よりもメジャーじゃないため、あまり聞きなれないかもしれませんが、女性の5~7倍もの確率で男性に起こるというのが特徴であり、非常に、、というよりも異常に強い痛みが突然襲ってきます。 群発性頭痛の原因やメカニズムは、実際の所不明です。 いくつかの研究ではセロトニンのアンバランスが原因で、視床下部などの生体恒常性(内部の働きを正常の状態に保とうとす...
投稿日:2012.11.20 カテゴリ:緊張型頭痛
緊張型頭痛の原因特性としては、不良姿勢や日常の精神的不可だといいましたが、その予防や治療のために薬を服用しすぎて反跳性頭痛が起こっていても注意しなければならないことがあります。 非常に重い頭痛が日常的に起こるようになって、日常生活自体に大きな支障きたしているなら、次は予防薬を服用することです。 予防薬を飲み始めれば、ほんの少しの薬の量で痛みを軽減できることが多いのです。 予防薬を考えるとき、このブロ...
投稿日:2012.11.14 カテゴリ:緊張型頭痛
緊張型頭痛はできるだけ薬を服用しないで治療または予防することを目標とします。理由は、薬を服用すると薬物性の頭痛、反跳調整頭痛が起きるリスクを伴うからです。 するよ使う場合も、以下のことに注意する必要があります。 ・頭痛がどのようなタイミングで起こるか、 ・睡眠は十分に取れているかまたは睡眠のパターンはどうか、 ・胃腸の調子はどうかなど、 以上のようなことに多く配慮する必要があります。...
投稿日:2012.11.11 カテゴリ:緊張型頭痛
緊張型頭痛の予防方法と治療方法は、ほぼ同じです。 身体的ストレスと精神的ストレスを上手にコントロールして、いかに心身ともにリラックスする生活を送るかという事にかかっています。 重度でない場合は、日常生活のちょっとした工夫や心がけて、緊張型頭痛の予防・改善を図ることができます。 しかし、予防しきれない時、これでも治らない時は、薬による治療を進むこととなります。...
投稿日:2012.11.08 カテゴリ:緊張型頭痛
週に最低3回以上、最低歩20~30分間の散歩、自転車に乗る、適度なストレッチ・体操を行うなどの運動は、頭痛の予防と改善、特に緊張型頭痛の予防と改善に非常に効果があります。 しかしです、よく水泳やテニスなどを行うとおっしゃる方もいらっしゃいますが、個人的にはオススメしません。...
投稿日:2012.11.05 カテゴリ:緊張型頭痛
緊張型頭痛は、ビジネスマン・ビジネスウーマンのデスクワークやパソコンの使いすぎによる目の負担からくる肩こり等の筋肉のこわばりが原因になる場合が多い、ということは以外に知られていません。 パソコンによる不良姿勢による首周りの肩こりと思われがちですが、肩こりよりも目の酷使による眼精疲労があると、それがストレスとなり、交感神経と副交感神経のバランスを崩す事となります。...
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